かき氷の食べ方にはいろいろありますが、氷本来の味を楽しめる方法が「すい」。
すいは、かき氷の上に砂糖水をかける食べ方です。
一般的なかき氷シロップのように着色されておらず、フレーバーも付いていないので、氷本来の旨みがダイレクトに伝わります。
氷のおいしさを感じられるかき氷には、いくつかの要素があります。
中でもすいの食べ方に合うのは、天然氷をふわふわに削る方法。
天然氷は、自然環境下でゆっくり冷やされて氷になるため、不純物の少ないすっきりとした味わいが特徴です。
これを細かく、雪のようにふわふわに削ることで、口の中に入れた瞬間にふわりと溶けて広がる、素敵な食感が得られます。
氷や水の持つ美味しさを存分に味わうには、こうした原料へのこだわり、削り方へのこだわりが欠かせません。
『氷の音』では、名水の里として知られる山梨県北杜市の井戸水を天然氷にし、ふわふわ削りで仕上げて提供しています。
すいで食べても美味しい氷を、厳選されたフルーツと一緒に、ぜひお召し上がりください。