ふわふわなかき氷を作るには、2つのコツがあります。

1つ目は、氷が溶けるギリギリの温度まで、氷を「ゆるめる」こと。
氷は0度前後で溶けていきますが、一般家庭の冷凍庫で作る氷には不純物も多いため、それよりも少し下の温度で溶け始めます。
氷が溶けるかどうかギリギリの温度で削り始めることで、ふわふわ氷に近付けます。

2つ目は、なるべく細かく、薄く削ること。
このためには、氷を薄く削れるように特化した刃先が必要になるため、専用のかき氷機が必須です。

この2つの条件をクリアできれば、ふわふわしたかき氷が自宅でも味わえますが、そう簡単にできるものでもありません。
せっかくなら、『氷の音』でふわふわ食感のかき氷を楽しみませんか？

氷の音では、氷の溶ける温度が0度に近い、不純物の少ない天然氷を使用しています。
名水の里・山梨県北杜市の井戸水を、自然環境でじっくり冷やして作られた天然氷は、見た目や食感がふわふわになるだけでなく、食べたあと口の中ですうっと消えて、美しい余韻を残します。